「C型肝炎」は、HCVの感染によって起こる肝臓の病気です。HCV感染すると、まず急性肝炎を発症します。
そのうち約2~4割の患者さんは急性肝炎で、 短期間で治癒しますが、約7割は、慢性肝炎に進行します。
慢性肝炎は放置すると「肝硬変」や「肝がん」へ進行する恐れがあります。
肝がんは悪性腫瘍の死亡 数の第4位にあり、年間3万人を超える方が亡くなっています。
しかし、C型肝炎の早期発見が出来れば、その進行を防ぐことができます。
現在、厚生労働省と都道府県は、平成20年度からB型及びC型肝炎のインターフェロン治療に対する医療費助成を行っております。
助成の対象は
B型肝炎、C型肝炎の根治を目的として行うインターフェロン治療 です
福岡県のかたはこちらをご参照ください
大分県のかたはこちらをご参照ください
C型肝炎のQ&Aについてはこちらをご参照ください